ラブ探偵事務所の現役探偵「エル」です。
今回「探偵エルのひとり言」ブログでは「適正な探偵の選び方ってあるの？」という疑問について探偵目線で考えながら、いつもの様に少しだけ掘り下げてお伝えしていきたいと思います。
一生で一度しか依頼しないかもしれない探偵事務所や興信所への各種調査依頼で失敗しないためにも、今回紹介する初級編となる「探偵事務所の適正な選び方」を参考にしてみてください。
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公式Ｉｎｓｔａｇｒａｍで紹介
この質問は公式Ｉｎｓｔａｇｒａｍでもこんな感じでご紹介しています。
適正な探偵の選び方ってあるの？
適正な探偵事務所や興信所を選ぶとしたら方法は色々とあります。
しかし多くの方が間違えてしまっているのは、探偵選びの初期段階となる検索エンジンで「探偵事務所」「興信所」などを検索する時なんです。
お気付きの方もいると思いますが、この初期段階で探偵事務所や興信所の選び方を間違えてしまうと各種調査を依頼しても失敗する可能性は高くなり、途中で気付くこともないので引き返すことすら困難になります。
【疑問】何故検索エンジンでの検索が失敗になるのか？
結論からお伝えすると検索エンジンでの「検索」という選択が間違っているのではなく、検索の「方法」が間違っているということです。
検索エンジンの検索結果で無数にある探偵事務所・興信所関連サイトの中から適正な方法で自分に合った探偵事務所や興信所を選ぶ「検索」という手段は間違いではなく、失敗しないための最善の手段でもあります。
しかし、適正な選び方をしないとこんな問題が発生する可能性があります。
探偵選びを間違って相談するデメリット
- 探偵相談員に土地勘が無いので地域情報を伝えても理解するのに時間がかかった
- 事務所ではなく喫茶店・ファミレスなどでの打ち合わせだった
- 事務所に訪問していないので探偵事務所の場所すら分からない
- 探偵事務所へ訪問したが遠方だった
- 探偵事務所へ訪問したが本社ではなく支社のレンタルオフィスだった
まず遠方の探偵相談員の場合、ご相談者がお住いの地域に土地勘が無いので住所・地域情報などを伝えてもピンとこないことが多いと思います。
また事務所へ訪問していない場合、相談当日に担当した探偵相談員のみを信じるか否かという判断になってしまいます。
探偵選びを間違って調査するデメリット
- 探偵調査員に土地勘が無いので行き先などの地域情報を伝えても理解するのに時間がかかった
- 探偵調査員に土地勘が無いので現地に到着するのが遅くなり証拠が撮影出来なかった
- 他地域ナンバーの車で調査していたので対象者に気付かれてしまった
- 張り込み時に他地域ナンバーの車だったので対象者に警戒されてしまった
- 張り込み時に他地域ナンバーの車だったので近所の人に警戒されてしまった
- 張り込み時に他地域ナンバーの車だったので近所で噂になっている
- 探偵調査員の経験不足もあり調査がうまくいかなかった
- 探偵調査員が遠方から来るので高い経費を請求された
- 契約時に取り決めている金額以上に高額な料金がかかってしまった
遠方の探偵事務所の探偵調査員の場合、ご相談者がお住いの地域とは異なるナンバーの車で調査を行うので都心部から郊外の地域になればなるほど、対象者や近隣住人から不審車両として警戒される可能性が高いです。
また、土地勘も無いので地元の人が裏道として通行する路地へ入っても追えなかったり、住人以外が入ってくるとおかしい様な路地へ入ってしまったりと不自然な行動を繰り返してしまうので対象者に調査が発覚するリスクも高くなります。
また、もう１つの理由として例を挙げると、探偵業界に実在する探偵事務所や興信所はコンビニなどのフランチャイズのように何処に行っても「同じ品揃え」「同じ空間」を提供するという訳にはいきません。
従って同じ名称の探偵事務所の支社であっても、下請け探偵事務所・孫請け探偵事務所であっても違う拠点の２社が同じレベルの各種調査サービスを提供できない可能性があるという理由があります。
この問題については今回のテーマと少しだけ関連している前回のブログ記事「探偵って何処に依頼しても同じですか？」で解説しているので、こちらも合わせて読んでいただけたら嬉しいです。
【探偵ブログ】探偵って何処に依頼しても同じですか？
千葉県松戸市新松戸のラブ探偵事務所現役探偵ブログ「探偵エルのひとり言」より新着情報のお知らせです。ラブ探偵事務所の現役敏腕探偵エルがあなたの質問に答えていきます。本日は「探偵って何処に依頼しても同じですか？」という質問に回答したのでリラックスタイムなどに読んでみてください。
探偵選びでＷｅｂ広告は間違い
ここから初級編として「適正な探偵事務所・興信所の選び方」をご紹介します。
皆さんまず浮気調査・不倫調査などを検討して探偵事務所や興信所などの探偵業者を選ぶ時、普段から使用しているパソコン・タブレット・スマートフォンなどの検索エンジンに「探偵」「探偵事務所」「浮気調査」「不倫調査」などのメインキーワードを入力してインターネット検索をしますよね。
すると最初にこんな問題が発生するんです。
んんっ？？何これ？探偵事務所ってこんなにあるの？？
もうこれじゃ何処に相談していいのか迷っちゃうよ・・・。
どうしようかな？
ん～悩む・・・。
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探偵事務所・興信所などを探す際、思いついたメインキーワードで検索してパッと出た探偵・興信所・調査・クチコミなどの関連サイトの件数の多さに驚くと思います。
探偵選びでよくある失敗例とは？
探偵事務所・興信所などを初めて利用しようと考えているからこそ、探偵業が初めて関わる業種だからこそ、一番最初に注意しなければならないのに多くの方がやってしまうのはこのミスです。
この男性のように検索エンジン１ページ目上部のインターネット広告をクリックしたことによる失敗です。
探偵・浮気調査などの関連キーワードで検索すると、どんな検索エンジンでも１ページ目の最上部と最下部の数件はすべて探偵事務所や興信所が出しているインターネット広告（インターネットのＷｅｂサイトやスマートフォンのアプリなどに掲載される広告）となります。
【広告】１ページ目最上部１～４件
【広告】１ページ目最下部１～３件
特に１ページ目の最上部と最下部の場所は、ご相談者様が相談している地域に所在する探偵事務所・興信所ではなく、高額な広告費用をかけて表示しているだけの探偵事務所や興信所である可能性が非常に高いので各種調査を依頼すると高額になったりする場合があり注意は必要です。
せっかく検索エンジンで検索をしているのに、インターネット広告をクリックしてしまうことによって遠方にある探偵事務所へ相談してしまうと共に。自ら高額な調査を依頼する可能性も高めているんです。
探偵選びは地域を絞った検索が正解
ここからは初めての探偵事務所・興信所選びで失敗しないためにも、インターネットで検索する時の的確な方法・解決策をお伝えします。
- 検索エンジンのキーワードは「探偵関連ワード」＋「地域名（居住地・調査場所）」などで検索する。
- 目ぼしい探偵事務所などが見つからない場合、自分の居住している地域・調査地域・相談に行ける場所などを考慮して多少広めのエリアで検索してみる。
- 目ぼしい探偵事務所などが見つかった場合、アクセスしたホームページの会社概要・会社案内などをチェックしてその探偵事務所や興信所が何処に所在しているのか地域を再確認する。
- 目ぼしい探偵事務所の所在地が希望する調査地域などに合致したら電話・ＬＩＮＥ・メールなどで相談を始める。
１００％とは言えませんが、この４ステップで相談をすればある程度高い確率で遠方の探偵事務所や興信所は除外できると思います。
しかし調査の希望地域から最寄りであっても態度が悪かったり、横暴な探偵への相談や調査依頼は見送った方がいいのですよ。
もしもそんな時にはお気軽に下記の無料相談室よりお気軽にお問い合わせください。
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探偵エルＰｒｏｆｉｌｅ
探偵Ｌ（通称）
探偵歴２０年以上の雑学探偵
調査経験と知識が豊富でオールマイティーな探偵スキルを備える。義理人情に厚く、正義感が強い。
