探偵って何処に依頼しても同じですか？【ラブ探偵事務所ブログ】

最近は暖かくなってきましたね。ラブ探偵事務所の現役探偵「エル」です。
今回「探偵エルのひとり言」ブログでは「探偵って何処に依頼しても同じなのか？」という疑問について探偵目線で考えながら少しだけ掘り下げてお伝えしていきたいと思います。

結論からお伝えすると、探偵事務所や興信所などの探偵業は何処に各種調査などを依頼しても同じ調査力ではありません。
その理由としては、各探偵業者の規模・運営方針・予算・人員など様々な要因が絡み合っているのでこれといった特定は困難です。

まず最初に知って欲しいのは、同じ探偵事務所や興信所などの探偵業者でも「自社請け型」「中間両立型」「専属下請け型」など分類が異なるという点です。

あまり公にはなっていませんが、株式会社・有限会社などの法人登記なども踏まえて探偵業者をさらに細分化して分けてみると下記のような分類に分けられます。

ここまでのお話を冷静に考えてみてください。
多数ある探偵業者を細分化するだけでも、これだけ規模・運営方針・予算・人員などの違う探偵事務所や興信所があるので何処も同じクオリティーを提供出来るはずがないという結論になります。

数店舗あるフランチャイズなども同様ですが、同一名称の探偵業者でもまったく同じクオリティーを提供している訳ではありませんのでご注意ください。
例えば支社のある探偵事務所や興信所だと下記のような内容でしょう。

支社のあるすべての探偵事務所や興信所が上記に当てはまるとは言いませんが、かなり高い確率で上記内容には当てはまると思います。

特に差が出る要因としては探偵調査員である人材の育成です。
この探偵調査員に関しては、すべて同じ人物が調査する訳ではないので調査経験の多い者は尾行・追跡・撮影などのスキルが高いでしょうし、逆に調査経験の少ない者は尾行・追跡・撮影などのスキルが劣ります。

支社であってもこれだけの差が出てしまうと考えると、個人も含めた探偵業者全体では各種調査を依頼する探偵事務所や興信所によって機動力・調査力といった実力にはかなり幅のある差がでてしまうものと思われます。
探偵カメラや調査機材などの保有台数も重要です。
しかし、一番は探偵調査員のスキルや実力が伴わなければ、探偵事務所や興信所の本当の意味で高い機動力・調査力は発揮されないということですね。

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探偵Ｌ（通称）
探偵歴２０年以上の雑学探偵

調査経験と知識が豊富でオールマイティーな探偵スキルを備える。義理人情に厚く、正義感が強い。