インターネット環境のあるスマートフォン・携帯電話・タブレット・パソコンなどの機器は、現代人の情報収集ツール・コミュニケーションツールとしては欠かせなくなっていると共に、プライベートな写真や動画データなどの宝庫でもあります。
一例を挙げるとすれば浮気・不倫している人達もパートナーに発覚することを警戒して、隠しフォルダに浮気相手との写真や動画データを保存したり、各種ＳＮＳアプリに指紋認証やパターン認証などのロックをかけたりと試行錯誤しているものです。
もしかしたらテレビドラマや映画のような衝撃的な出来事があなたの身近な日常でも起こっているのかもしれません。
ここではそんなスマートフォン・携帯電話・タブレット・パソコンなどから発覚する「浮気の形跡」についてのお話をご紹介します。
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浮気が発覚した事例
Ｃａｓｅ２ 会社で持たされているスマホ
「旦那はとても真面目な性格なんです」と話す東京都在住のＹさん（女性）。
そんなＹさんがＩＴエンジニアのご主人（２８歳）の行動に疑問を持ちはじめたのは昨年の夏頃。
会社から業務連絡専用のスマートフォンを持たされた頃からだったという。
昔から真面目一筋で熱心に仕事をしていたご主人だったので当初は「会社が業務連絡用にスマホを支給してくれるなんてご主人はよほど信頼されているんだな」と感心していたのだとか。
とにかくそのスマホを肌身離さず持ち歩くんですよ。
トイレに入るときはもちろん防水ケースに入れて浴室まで持ち込んでいるんです。
水が入っちゃったらどうするのって注意しても自分にしかわからない問い合わせが来たときにすぐに応えないと顧客のクレーム対象になると言われて・・・。その時は「確かにそうだよな」って何故か納得してしまったんですよね。
しかし、徐々にスマートフォンを触る頻度が増えていったのでご主人に疑惑を持っていったＹさん。
決定打は浮気・不倫相手と思われる女性からのメッセージを偶然が見てしまったからなんです。
まさかあの仕事熱心な旦那の浮気調査を考えるなんて・・・。
昔から仕事熱心だし、浮気なんてできるタイプじゃないと思っているんですが・・・。本当の事が知りたいので浮気調査・不倫調査を依頼しました。
【解決】浮気調査を行った結果
白黒で伝えるならご主人は完全に黒。そう浮気・不倫をしていたんです。
会社から支給されたとスマートフォンも業務連絡用などではなく、浮気・不倫相手との連絡用にご主人自らが契約をしたものだったのです。
しかも、利用料金の請求書などは全て会社に送るという念の入れようでした。
この浮気・不倫の事実が発覚した直後、Ｙさんはご主人と話し合い、浮気・不倫相手と二度と会わないことを誓わせた。
勿論、ご主人が業務連絡用で会社から支給されていると嘘を言って自ら契約していたスマートフォンも解約させ、今は以前の幸せな生活に戻っているという。
パートナーの性格を一番理解しているのは同居しているご家族ですが、仕事熱心な人だからと思い込みだけでは安心できないのが現実なんです。
婚姻後に真実が発覚して取り返しのつかない状況とならないためにも、不明な部分は探偵事務所・興信所に依頼して素行調査・行動調査などで事前に明確にしておくという選択肢もあるんです。
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探偵Ｐｒｏｆｉｌｅ
探偵Ｍ（通称）
探偵歴１７年以上のカメレオン女探偵
浮気調査では現場に合わせたメイクで七変化するカメレオン探偵でもある。色々な資格を取得しており、資格マニアという趣味がある。
